グエル公園



概要

バルセロナ市北部にある、ガウディが設計した広い公園です。
ここは、元々ガウディのパトロンであるグエルさんの依頼で、ガウディがプロデュースした住宅地でした。
しかし、作ってはみたものの、その突き抜けたセンスがあまりにも常識外れだったのか全く売れず、その跡をバルセロナ市が引き取って公園として整備されました。

ま、確かに見ている分にはすごく楽しい場所なのですが、入り口をくぐっていきなり

こんな→

建物があると、さすがに誰もが気後れするような気がします。。
これを見て、さしものダリも「タルト菓子かよ!」と三村並みのツッコミを見せた、という逸話が残ってますが、いつの世も天才の考えることはよく分からないものです。

ここは町の郊外にあり、街中から往復するだけでも1時間程度かかる上、園内をちゃんと見て回ると軽く1〜2時間かかります。時間の無い旅行の方は十分気をつけましょう。


みどころ

この公園の見どころは、大きく分けてこの3つになると思います。

1.ガウディっぽい建築物&オブジェ

2.ガウディ博物館

3.のんびりした園内&頂上からの見晴らし


このうち、最大の見所は1です。
詳しくはどのガイドブックにも載っていますので、そちらをご覧頂ければよいと思いますが、入口の建物、破砕タイルのイラストで埋め尽くされた壁、回廊、どれも非常に美しいです。
このためだけにでも、グエル公園に来る価値はあると思います。
※余談ですが、この公園のシンボルとなっている「破砕タイルを用いた装飾」は、ガウディではなく弟子のジュジョルの手によるものです。

また、園内のガウディ博物館も、ボリュームはありませんがなかなかのものです。詳細は「ミュージアム」のコーナーをご覧ください。

時間の無い方はここまででOKですが、時間がある場合、ぜひ園内を散策して、公園の頂上まで登ってみてください!
バルセロナの町並み、サグラダ・ファミリア、モンジュイックの丘、そして地中海が全て一望でき、本当に素晴らしい眺望です。

公園の頂上からの眺め



行くのであれば、ビールを持って行くのがお勧めです。

行き方

基本的には、往復ともにタクシーがお勧めです。

有名な正面玄関の目の前にタクシー乗り場があるので、非常に手っ取り早く観光できます。料金は、カタルーニャ広場から片道10〜15ユーロ程度です。

公共交通機関で行くには、3つの方法があります。

1.市バス

カタルーニャ広場から24番のバスで、公園の入り口の目の前まで行くことが出来ます。
一番楽で早いので、3つの中でダントツにお勧めの方法です。
このバスは、カタルーニャ広場から、Passeig de Graciaを通って公園に向かうので、カサ・バトリョ、カサ・ミラの前からでも乗ることができ、非常に便利です。
また、サン・パウ病院の目の前のバス停から、92番のバスでも来ることができます。

なお、グエル公園近くのバス停は、有名な正面玄関ではなく、東側入口に着くので注意しましょう。(東側入口から正面玄関へは、町(海)の方向に向かって坂を下っていく形になります)
ちなみに、東側入口は正面玄関よりはるかに頂上に近いので、頂上に行くことを決めている場合には先に行ってしまうのがお勧めです。


2.メトロ3号線Vallcarca駅下車→エスカレータ

ぶらぶら歩いて行きたい方にお勧めの方法です。
地下鉄3号線に乗ってVallcarca駅で下車すると、道路の標識が出ており、それに従って歩くとエスカレータが出てきます。それに延々と乗り続ければ、そのうち着きます。

ちなみに、このエスカレータ


は結構な確率で壊れており、またそもそも設置されていない部分もあります。その部分については、物凄い急勾配の坂を自力で登ることになりますので、脚力、体力に自信の無い方はご注意下さい。

なお、このルートで来ても、有名な「ワニ」のいる正面入り口には着かず、「裏口」みたいな小さな入り口から公園に入ることになります。よって、「ワニはどこ!?」と焦らないようにしましょう。


3.メトロ3号線Lesseps駅下車→徒歩

最もお勧めしない方法です。
普通の道を20分程度歩き、その後は急勾配の坂を15〜20分程度山登りです。正直、観光というか何かの訓練のようです。
ただ、辿り着いた時の達成感はもちろんNo.1です。

なお、Lesseps駅〜グエル公園までのエリアは、(観光客を狙った)スリ・ヒッタクリなどが昔から多いところなので、十分気をつけましょう。



地図


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