サグラダ・ファミリア


概要

言わずと知れた、バルセロナおよびガウディの代表的建築物です。

ただ、これも言わずと知れたことですが、現在もガッツリ工事中です。

現在の姿 完成予定

実際に見るともっとクリアに分かるのですが、両面のファザードと周辺部分はできているものの、中にあるべき尖塔と教会堂は今から作るところです。
なので、現在のサグラダ・ファミリアの内部は、一言で言うと「工事現場」となっています。


ヘルメットをかぶって歩いた方がいいくらいです


一方で、ガウディの手がけた「生誕のファザード」(あの正面のゴツゴツした部分)は、外からでも十分見えます、というか外からの方がよく見えます。

よって、シトラス的には、現時点では高い入場料を払って中に入る必要も無い気がします。

ただ、「生誕のファザード」は本当にスゴイです。
ここに行くなといって行かない人がいるとも思えませんが、時間が無くても、必ず外だけは見に行ってみましょう。

設計図

基本的に、ガウディの残したサグラダ・ファミリアに関するオリジナルの設計図・模型等は全て無くなっています。よって、今作っている部分の細かいデザインは、現在手がけている建築家・彫刻家の腕に依る部分が大きいのです。
確かに、ガウディ自身が手がけた「生誕のファザード」に比べて、その反対側の「受難のファザード」は、何か違うような気がします。(行かれた方は、誰しも思われたことだと思いますが。)

ただ、ガウディ自身は「この聖堂の建築を通じて、世界中から多くの人々が集まり、一つの目標に向かって共同で作業すること」を何より重視していたということですので、ガウディにとっては、細かいデザインなど、自分の意の通りになっていなくても何ら問題ないのかもしれません。

工事の進捗状況

2002年にこのサイトを立ち上げた時には、

「こんなに工事が進むのが遅いのなら、いっそ大林組に任せた方がいいのでは?」

と書いて怒られたりしたものですが、2002年のガウディ・イヤー以降は状況が一変しました。入場料を一気に値上げすると同時に、重機とクレーンを大量に投入して一気に工事を進め始めたのです。

よって、以前は「あと200年かかる」と言われていた工事期間も、近年では「あと20年くらい」と言われ始めるようになりました。確かに、2005年から2010年の5年間だけでも、素人目で見ても分かるくらい工事が進んでいます。

あの有名なケルンの大聖堂は、完成までに600年かかってますので、そもそも10年20年くらいで騒ぐのが器の狭い話なのかもしれませんが、それにしても、我々の生きているうちに完成しそうなのは嬉しい限りです。

1年以上間を空けて行く場合には、写真を見比べて工事の進み具合を確認してみるのも面白いでしょう。

上への登り方

工事の状況に応じてコロコロ変わるのですが、2009年以降は「受難のファザード」近くのエレベータのみが稼動しています。
(以前稼動していた「生誕のファザード」近くのエレベータ、および階段は上り、下りともに利用できなくなっています)

よって、客を全くさばききれず、エレベータの待ち時間は最高で1時間半〜2時間にも達しています。
しかし、別に上に登っても大した風景は見れず、写真スポットもありませんので、混んでいれば登る必要も無いと思います。もしどうしても登りたいという人がいれば、必ず朝一で向かうことをお勧めします。

なお、エレベータ利用には別途2.5ユーロが必要です。(エレベータの中で支払います)

サン・パウ病院

ほとんどの人は、このサグラダ・ファミリアだけを見て帰ってしまうのですが、ここの近くには、「サン・パウ病院」という、素晴らしい建築物も存在しています。少し時間があるなら、騙されたと思って、ぜひこの病院にも行ってみてください。(サン・パウ病院については、「モデルニスモ」のコーナーをご覧下さい。)

シトラス的には、サグラダ・ファミリアより、「サン・パウ病院」の方が断然お気に入りです。

サン・パウ病院へは、サグラダ・ファミリアの前のケンタッキー(KFC)の横から、斜めに延びている道(Av.Gaudi)を歩いていくと、10分程で到着します。サン・パウ病院からサグラダ・ファミリアの方に向かって歩いてくると、視線の先に、徐々にあのサグラダ・ファミリアの塔が見えてきて、かなり感動モノです。

ということで、シトラスとしては、先にサン・パウ病院に行ってから、サグラダ・ファミリアまで歩いていく、というルートをお勧めします。

公式サイト

La Sagrada Familia
http://www.sagradafamilia.cat/



場所

メトロの「Sagrada Familia」駅下車後すぐです。


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