Tarragona(タラゴナ)


(c) キムタカさん

バルセロナから電車で南に1時間程のところにある都市です。
この町は、ローマ時代以来の長い歴史を誇るため、古代遺跡や情緒ある旧市街など、観光資源がたくさん存在しています。日本人における低い知名度とは相反して、ヨーロッパでは、著名な観光地の一つとして名が通っています。

ただ、観光の目玉となるようなシンボリックな建築物がある訳ではないので、短期の旅行で、ガツガツ観光したい方には、あまりお勧めできるところではありません。非常に雰囲気のいい町なので、ノンビリと歩きながら、遺跡を見て周ったり、地中海の風に当たったりするのがお勧めです。海もすぐそばにあるので、天気のいい日には、海岸で日向ぼっこすることもできます。

バルセロナは、とにかく観光客と観光地でゴミゴミしていますので、こんなところに「半日のショートトリップ」に来てみると、よい気分転換になるでしょう。

ちなみに、町の郊外には「悪魔の橋」というローマ時代の遺跡がありますが、ぶっちゃけ、これだけのためにタラゴナに来るのは労力の無駄です。タラゴナの町を散策するついでに、ちょっと見に行ってみる、くらいのスタンスが適当だと思います。
悪魔の橋については、下に詳しく記しておきます。

あと、近年、この町には「ユニバーサル・スタジオ」(Port Aventura)が誘致されました。それゆえ、最近では、スペイン人の家族連れでかなりの賑わいを見せるようになっています。
もしバルセロナ辺りに長期滞在なさるなら、一度足を運んでみてもいいかもしれません。結構楽しいです。

Port Aventura

(c) eskaitoさん

という訳で、タラゴナは、「落ち着いた雰囲気の小都市で、遺跡とか海を見ながらのんびり過ごしたいなぁ」という方にお勧めの町です。

悪魔の橋(Pont del Diable)

「歩き方」では、さも「タラゴナにある」ようなことを書かれてますが、実際には、タラゴナの町の郊外にあります。しかも、観光地としては全くメジャーではなく、ここを訪れる観光客はほぼ日本人のみのため、現地の人もあまり頼りになりません。よって、ここまでたどり着くのは結構難作業です。
それに加えて、橋自体も、まぁそれほどのものでもありません。
という訳で、もともとタラゴナに行きたい方ならともかく、これだけを見るためにバルセロナからやって来るのは、あまりお勧めしません。

それでも行く、という方のために、行き方を書いております。

まず、タラゴナ市内から、5番の"SANT SALVADOR"行きのバスに乗ります。
市内のバス停は、ICOMAR, POLIGON, PERE MARTELL、いずれかのバス停を利用して下さい。「歩き方」には「PLAZA IMP. TARRACOから乗るべし」と書かれてますが、ここから乗ると恐ろしく遠回りになるので、必ずこの3つのうちのどれかから乗車するようにして下さい。

悪魔の橋のバス停の名前は、そのまま"PONT DEL DIABLE"です。ただ、これはカタルーニャ語なので、発音するなら、スペイン語で「プエンテ・デル・ディアブロ」と言った方が通じるでしょう。(※「バス停」は「パラーダ」と言います。)

市内のバス停からPONT DEL DIABLEまでは、5〜7つくらいです。
自力で見分けることは至難の業なので、運転手に「プエンテ・デル・ディアブロ」と言っておいた方が賢明かもしれません。
なお、PONT DEL DIABLEのバス停は、高速道路上にあるため、乗降車の際にはくれぐれも気をつけて下さい。

この5番のバスは一方通行なので、帰りも、同じバス停でバスを拾います。循環バスなので、ひたすら乗っていれば、タラゴナ市内の元のバス停に戻ってくることが出来ます。

この悪魔の橋周辺には、食べるところはおろか、お店らしきものが一切ありませんので、向かう際には、しっかりと飲食物を持参するようにしましょう。

5番のバスの路線図(PDF)

PONT DEL DIABLEのバス停時刻表(PDF)
(上部が「平日」、左下部が「土曜日」、右下部が「日曜日・祝日」の時刻表です。また、一番上の"SANT SALVADOR"というのは、バスの行き先を示しているだけなので、無視して下さい。)

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