ホテル〜1.ランブラス通り沿い

概要

目抜き通りであるランブラス通り周辺は、バルセロナ市内でもっとも宿泊施設の集中する地域です。

ランブラスはバルセロナ一番の繁華街なので、日本の都心と同じく、「環境・設備が悪いが安い宿」か「普通の設備で少し高めの宿」が多くなっています。
ただ、当然ながら、都心にあるため利便性は抜群です。

「多少高くても、とにかく便利のいいところがよい」という方にお勧めのエリアです。

メリット

・とにかく観光に便利
数が多いので、飛び込みでも探しやすい。

「観光や買い物に便利」というのが、最も大きなメリットだと思います。

デメリット

・設備の割に値段が高い
古いホテルが多い。
エレベータが付いていない建物が多い。
・ランブラス通りに面した部屋は、一晩中うるさい。(特に夏)

ランブラス通りは、はるか昔からバルセロナの目抜き通りとして発展していたため、ホテルにも古めかしい建物が多いです。その影響で、新規投資を惜しむような安ホテル〜中級ホテルに関しては、設備が古く、エレベータも付いていないところが多くなっています。

また、ランブラス通り沿いのホテルは、いろんな面で騒音に悩まされるので、神経質な方は避けた方が無難でしょう。
特に、バカ西洋人の集中する夏季の騒音はひどいです。
異なった文化にあまり興味がない彼らは、「地元の人はあまり夜遊びしない」という習慣と、「そもそも夜遊びするだけの金銭的余裕がない」という切羽詰った社会状況を完全に無視して、「スペイン=ラテン=情熱=夜遊び=酒盛り」という、ポーキーズも真っ青の安易な「スペインライフ」を実践しようとします。

そして、彼ら(と一部のヨーロッパ人)は、ランブラス通りで朝まで騒ぎ、ランブラス通り沿いの宿に集ってくるため、宿の中もうるさいことが多いです。

個人的には、サラ金の取り立てに追い込まれてもこのエリアのホテルには泊まりませんが、ただ、上にも書いたように、このエリアに泊まると、観光にも買い物にも超便利で、各地への(からの)交通アクセスが良いことは確かです。
利便性を選ぶかコストパフォーマンスを選ぶか、そこは個人の選択でしょう。



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