ホテルについて〜3.グラシア通り周辺(新市街)

概要

「新市街」とは、市内を東西に走る「グランビア」(大通り)よりの地域のことを指します。ランブラス周辺の地理で言うと、ランブラス通りの北端(カタルーニャ広場)より北の地域になります。

この地域は、「安宿」が非常に少ないのが特徴です。
そもそも、グラシア通り周辺は日本で言う「銀座」的なエリアで、基本的にショッピングスリートであるため、旧市街に比べて宿泊施設自体がかなり少なく、その中でも「中級〜高級ホテル」が大半を占めています。

少しお金を出してでも、安全で快適な滞在を楽しみたいという方は、この地域のホテルに泊まられるのがよいでしょう。

メリット

とにかく安全
ショッピングに便利
・カサ・ミラ、カサ・バトリョなど、ガウディ巡りには結構便利

ゴシック地区のような情緒はないものの、都会の街並みの中で快適な滞在が送れます。ちょうど、日本の都会にあるビジネスホテルのような感じでしょうか。

デメリット

・安いホテルが少ない。
・あまり情緒が無い。

要は、「デメリットは特にない」ということです。

新市街の特徴は、何といっても「治安がよいこと」です。旧市街(ゴシック地区)のように通りが入り組んでおらず、道が碁盤目に整備されていて広いため、ひったくり・泥棒等が寄ってくる可能性は低いです。。

よって、安全を第一に考えられる方は、このエリアのホテルに宿泊されるのが賢明でしょう。

このあたりのホテルは、料金の割にハイクオリティなサービスや充実した設備を誇っているホテルが多いので、お金に多少の余裕があるなら、ちょっと奮発していいホテルに泊まってみるというのもいいのではないでしょうか。




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