現代建築

バルセロナを訪れる方の頭の中には、

「バルセロナ=ガウディ・ピカソ・ダリ」

という固定概念があって、人々の目は1900年前後の作品だけに向かいがちです。しかし、バルセロナには現代建築の傑作も多数存在しています。

例えば、ミース・ファン・デル・ローエの代表作「ドイツ・パビリオン」
一般にはあまり知られていない作品ですが、現代建築史を語る上で、重要なマイルストーンとなっている建築物です。
その、極限までムダを削ぎ落としたソリッドな様子は、我々素人が見ても、何か心に響くものがあります。

また、リカルド・ボフィールの代表作の一つ「ウォールデン7」
結局何がしたかったのか、本当に訳の分からない建築物なんですが、こんなマンションは間違いなく世界に1つしかないので、見に行ってみる価値はあります。

その他、数々の現代建築の傑作が、町のあちらこちらに転がっています。
見た目だけでも楽しめるガウディ作品などと比べて、敷居は少し高いかもしれませんが、建築物に興味があるなら、見ておいて損はないです。

意外とハマるかもしれませんよ。

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